2013年06月16日
アルフェック430 パンク?
ここ数回の出艇で左エアチューブの圧が微妙に低下。
パンパンに圧をかけても一時間程度で明らかに圧が低下する。
一晩放置でほぼ完全にエア抜け。
どこかにピンホールでも開いたのか。
エアチューブを抜いてチェック&修理をしようとしたが、
バウ(先端)部とスターン(後端)部が紐で結わえられている。

スターン部はフルオープンになるので問題なく対処。
パンパンに圧をかけても一時間程度で明らかに圧が低下する。
一晩放置でほぼ完全にエア抜け。
どこかにピンホールでも開いたのか。
エアチューブを抜いてチェック&修理をしようとしたが、
バウ(先端)部とスターン(後端)部が紐で結わえられている。

スターン部はフルオープンになるので問題なく対処。

ところが、バウ部は画像の通り手を差し込んでの紐への対処は困難。
どうしたものかとモンベルに問い合わせ。
「アルフェックのエアチューブの脱着には、船体布を全て裏返す必要があります。
硬さもあり、決して軽いものでもないため少々苦労しますが、裏返しさえすれば作業
は非常にやりやすくなります」
ちなみに、モンベルに頼むとエアチューブ脱着工賃3,000円、パンク修理一か所800円。
もちろん別途それなりの送料往復分。
新品エアチューブは430用で4,725円。
けっこういいお値段に。

ほとんど力技でワシワシと捲り返していく。

バウ部の紐固定部が出るまでひたすら捲る。

紐を解いて紛失しないよう軽くエアチューブに結わえる。
さらにスズランテープを結わえる。
これはエアチューブを抜いた後に差し込む時のガイドとなる。

エアチューブを引き抜く。

テープはカットせずにそのままにしておく。

エアを入れて雪国の必需品である特大ソリに水を張る。
雪捨て運搬(これメイン)&雪中キャンプでの荷物運搬用のソリ。

で、自転車のチューブ同様水に突っ込んでエア漏れチェック。
が、エア漏れ箇所見当たらずwww。
何故?

そう言えば、エアチューブを引き抜く時に、
エア注入ホースの根本が引っ掛かったのでホースを軽く押し込んでいた。
もしかしたら、このホースが根本で緩んでいたのか。
しばし放置して様子を見ることにする。

しばらく様子を見てみたもののエアが抜けているような兆候は見られない。
何のために苦労してエアチューブを抜いたのか・・・。
仕方がないので元に戻す。
戻し方は抜く時のように一気にはいかない。

ホース穴まではスッと引けるが、ここからが面倒。

ホース穴に指を突っ込んで少し引く。

バウ部からホース穴で引いた分をさらに引く。
これを何度も繰り返す。
一人でやるとバウ・ホース穴・スターンと何度も移動を強いられる。
できれば二人でやるのが吉。
さて、なんとかエアチューブを収めたけれど、中で捻じれていないかどうか。
これは実際に組み上げてみないと。
と、ここまで労力を費やしてとんでもないことに気付く。
左側をチェックしなければならないのに右側をやってしまった(号泣
再トライ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
Posted by 車中泊 at 13:42
│カヌー
この記事へのコメント
自転車のタイヤを組む時に若干の空気を入れるとねじれ等の事故が減りますが、この船体では無理ですかね?
参考までに・・・
参考までに・・・
Posted by きよすけ at 2013年06月17日 21:12
>きよすけさん
お久しぶりです。
このエアチューブの材質、かなり腰の無い薄手のビニールなので、
画像の状態でもフニャフニャなんですよ。
しかも、少しでも膨らますとエアチューブ収納部に入らないんです。
なので、この方式で少しずつやるしかありません。
一気に引き上げてもいいんですけど、捻じれが気になるもので。
自転車のパンク修理ではチューブにエアが入ってないと、
リムとタイヤビードに噛み噛みされてバーストし易いですね。
お久しぶりです。
このエアチューブの材質、かなり腰の無い薄手のビニールなので、
画像の状態でもフニャフニャなんですよ。
しかも、少しでも膨らますとエアチューブ収納部に入らないんです。
なので、この方式で少しずつやるしかありません。
一気に引き上げてもいいんですけど、捻じれが気になるもので。
自転車のパンク修理ではチューブにエアが入ってないと、
リムとタイヤビードに噛み噛みされてバーストし易いですね。
Posted by 車中泊
at 2013年06月17日 22:46
