遊び隊

山桜の季節。

新幕積み込んで超近場のキャンプ場へ。

これまで、ケシュアのワンタッチ2人用のインナーを取り外してシェルターとして使っていた。

ソロ用としてもコクピット感強く居住性はミニマム。

それでも、ヘリモドキチェアに座っても頭が幕体に当たることも無く不快感は無かった。

諸事情でもう少し広いシェルターが必要となり、過日ワークマンの幕体に手を出したが、
やはり設営・撤収が面倒。

そこで検討した結果・・・

ケシュアのワンタッチ3人用に決定。

実は以前から興味があったが、某国の愚行により世界的にあらゆる物が高騰。

もちろん3人用も1万円くらい一気に値段が上がってしまった。

さすがに4.5万円はコスパ的には高すぎる。

で、ふと思った。

マイナポイントで2万ポイント転がり込んで来ていたんだ。

実質2.5万円なら手が出せる。

2人用と比較するとかなり大振り。

インナーサイズだと
2人用：145×205×110
3人用：210×205×128
あくまでインナーサイズなので、実際にはもっと広く使える。

見た目の大きさも違うが、居住性は比較にならないほど広い。
2～3人だったらかなり余裕。
あくまでポン幕レベルのことで、中～大型幕体と比べると・・・。

設営には2カ所の紐を引くだけ。
3人用はフレームの数も多くテンションが高いためか、2人用に比べて少々引く力が要る。



これまでコクピットシェルターとして活用していた2人用は、
インナーを装着し直して寝床幕体に変身。



普通はアウターに取り付けられているドアパネルの固定フック。

何故かこの幕体はインナーにフックが取り付けられている。

インナー外したらフックが無くなったので急遽カラビナで応急処置。

しかし、なんでインナーにフック付けてるの？？？



これまで寝床にしていたポップアップ幕体（画像左）。

見て判るように、無風で油断してガイロープ放置すると雨水の重みで中央部が凹むんです。

降雪時にはガイロープ張っても凹みます。

そこは重々承知の上での使用。

ただ、ワンタッチがメインとなってくると出番は激減の様相。

これ、けっこう収納で場所取るんですよ。

どうしようか・・・。



2人用の幕体裏側。



3人用の幕体裏側。

明らかにフレーム本数が多い。

※要注意事項
幕体設営で紐を引くときは、フレームの引っ掛かりに気をつけてゆっくりと行うのが吉。
私は2人用出撃2回目でプラスチックジョイントをポッキリやってしまい、けっこう泣きました。
ナチュラムでは一切対応してくれません。
デカトロンからの購入が吉。


と、あれこれやっていたら山菜採りのKお師匠さんからメール。

「明日、タケノコ採りに行くよ」と緊急招集。

明日の早朝に備えて、酒も呑まず、火遊びもせず撤収しましたとさ。