2019年05月16日
この時期まさかの氷点下?

ようやくキャンプネタ^^;
ほぼ毎年恒例となりつつある岩木山の中腹にある岩木青少年スポーツセンターでの幕張り。
車の乗り入れOKの広大な芝サイト。
ただし、かなり傾斜地が多い。
一泊料金は千円もするが、時間制限はあるものの温泉入り放題。
本日の幕体のセレクトはお手軽最優先でツインケシュア。
白いケシュアはインナー取り外してシェルターとして活用している。

設営場所のすぐ近くに残雪。
もしかして、この時期の残雪は初めてかも。
って、午後2時過ぎの気温が30℃もあるのに残雪???

ヘリさんタイプはシェルターで使えないので幕外専用。
シェルターの中には正統派(?)のローチェア。
それにしても日差しが強い。
タープのポールは持ってきたんだけど、肝心のタープを忘れてしまった・・・。

昼食は大館名物の駅弁鳥めし。
これ、けっこう好きなんだよね。
いつもの鳥めしの他に、初めて目にする比内地鶏の鳥めしがあったので買ってみた。
食して・・・・・・残念。
比内地鶏特有の旨みとコクを期待していたのだが、普通の鳥めしと同じ味。
肉自体も弾力のある噛み応えと言うよりは・・・固い!
買うなら普通の鳥めしが吉。

それにしても暑い。
半袖の腕は強い日差しでジリジリするくらいだ。
が、この後見る見る気温が急降下。
日差しは変わらずあるのに3時には12度と肌寒くなってきた。

暖取りを兼ねて炭を熾してイガメンチ各種を炙る。
上の平べったいのは弘前中央市場、右の少しふっくらしたのがさとちょう、
下の小さいのが中三デパチカ。

さとちょうは嶽に行く途中にいつも立ち寄る地元のスーパー。
ここでもイガメンチ他を購入していた。



それぞれの断面。
使っている材料と味付けは基本的に大きな差異は無い。
それでも、形状による食感は異なる。
個人的にはちょっとふっくらしたさとちょうのイガメンチが好み。
イガメンチと言うと駅前の虹のマートがメジャーらしいが、
弘前ではあちこちで普通に売っている。
ちなみに、帰る途中にイトーヨーカドーのイガメンチも買ってたりする。
中三のようなミートボールスタイルだった。

日も沈む刻ともなると気温は一桁になり、ユニクロのライトダウンを羽織る。

施設内の温泉で温まって一息。

日が完全に落ちると気温は5度。
もうここまで下がると肌寒いなんて言ってられないので、ストーブで暖を取る。

翌朝5時に目覚めると夜露が凍っている。
温度計は1度を表示。
もしかして最低気温は氷点下までいってた?
この時期に氷点下は初めてだ。
ちなみに、嶽はきみ(とうもろこし)の名産地。
寒暖の差があると甘くなると言われているが、今回はその寒暖をがっつり体感した。
その気温差30度以上!
残雪があった理由もこの夜間の冷え込みがあったからか。
Posted by 車中泊 at 23:46