洞爺湖で沈
いや、カヤックで沈したのではなくてメンタルの沈。
この次期のカヤック沈は冗談抜きで辛いから・・・。
金張り到着時の夜は対岸の灯が見えるくらいの好天。
が、翌朝目覚めると一面のガス、ガス、ガスwww
試しに漕ぎ出してみた。
当然全く視界無し。
辛うじて見えるキャンプ場。
これ以上漕いだら方向見失って遭難必至。
大沼と違ってホント綺麗な湖水。
が、よ~く見ると小さな虫の死骸が無数に浮いている。
これが沖の方まで湖面を覆いつくしている。
沖はもっと密集状態。
綺麗な筈の景色をみることができず、湖面をみると虫だらけ。
しかも、カヤックの右エアチューブがパンクしていて、見る見るエア抜けwww
カヤックを諦めて寝床の変更。
この時期、2泊をケシュアで過ごすのは少々厳しい。
午後からは日も差してキャンプ場周辺のガスも薄くなる。
しか~し、まったくすることがない。
ビールを飲むには気温が低いのでコーヒーの熱燗で暖を取る。
何しに来たんだか・・・。
そんな落ち込んでいる目の前をタンデムカヤックがスイ~~~。
羨ましすぎるぞ。
夜はマナスルヒーターをWGストーブに乗せてみる。
何度か使ったけれど、特に暖かさに大きな変化はない。
まぁ、雰囲気、雰囲気。
静寂を味わったのも初日だけ。
翌日からは一組のファミキャンのお子様方、躾がよろしいようで縦横無尽に騒ぎまくり。
最終日もガス、ガス、ガス・・・。
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