ちょっと脚を伸ばして ①
こんなところに行ってきた。
この風景、地元の方なら一目瞭然。
はい、青森です。
なかなか行けない父親の墓参りを兼ねて。
宿泊場所は「弥生いこいの広場」
一区画3000円也のいわゆる高規格キャンプ場。
プレーリードッグやアライグマなどがいる触れ合い動物園が併設されている。
本来はもう少し上にある嶽温泉近くの「青少年スポーツセンター」の予定だったが、
天気予報が大外れのため荷運び不要の「弥生いこいの広場」に急遽変更。
超デカゴン(笑)があったり
身障者トイレや
コインシャワーなどがあるのはいいのだが、
30区画のオートサイトに対して男性用トイレは小が2個、大が画像の和式一個しかないのは・・・。
当日は貸し切りだったのでまったく問題なかったが、それなりに利用があった場合はどうなる???
無料の茂辺地だって大が2~3個はある。
全体的な雰囲気は悪くなかったが、トイレに関しては大問題でしょ。
内地のキャンプ場に行く度に、北海道では当たり前の無料や格安(500円前後)キャンプ場のありがたさを実感する。
さて、小雨の中設営。
参天でコットを使う場合は細長くカットしたシートが必須。
これが無いと地面が濡れている時なんか大変。
シートは組み立てが終わったら荷物置き場として使用。
設営を終えた後は西海岸の風合瀬(かそせ)の道の駅までひとっ走り。
峠のコーナーでイニシャルDを堪能(笑。
お目当ての日本海産のモズクをゲット。
沖縄産のブニョブヨした歯応えのモズクが一般的となっているが、
津軽衆な私にとってのモズクはプチプチコリコリした歯応えの極細モズクが本来のモズク。
ちなみに、津軽ではモジュクとも言う。
帰りには嶽温泉に。
嶽ホテル(はっきり言って旅館です)の露店は大人2人がなんとか入れる大きさ。
でも、大体ここは空いているのでプライベート感覚で浸れる。
湯の花が舞う、やや緑がかった乳白色。
なんだか肌が合うんですよ、嶽温泉は。
近くには泉質の異なるゆだん温泉や岩木温泉なども。
本日の夕食は嶽温泉山のホテル謹製のまたぎ飯をメインにスーパーのお惣菜など。
またぎ飯はキジ肉を使った炊き込みご飯。
炊き立てが一番美味いんだけど、冷めても美味しい。
スーパーのお惣菜、たけのこの炒め煮も津軽の味。
夜も更けると気温も5℃まで急降下。
マナスルヒーター出動も、ほとんど天井吹き抜けのメガでは手をかざして暖かい程度。
炭を山盛りで燃やしてほんのり暖かく。
換気の良すぎるメガなのでできること。
気密性の高いシェルターではお気を付けください。
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