野生の山椒の実に挑戦
お師匠さんの家のすぐ近くにある野生の山椒の木から山椒の実を手摘み。
葉っぱを掌でパンと叩くと鮮烈な山椒の香り。
この香だけで一品料理になりそうだ。
この実を下処理してあれこれ調理してみた。
山椒の実の醤油漬け。
一週間は漬ける必要があるとのこと。
はてさて、どんな味になるんだろうか。
◆山椒の粉
山椒の粉にも挑戦
自然乾燥という方法もあるが、電子レンジ乾燥の方法を発見
50gの下処理した山椒の実を平らに慣して600Wで3分加熱。
先ずは加熱前の下処理済みの山椒。
さらに600Wで3分加熱
まだそんなに変化は無い。
さらに3分加熱。
まだそんなに変化は無い。
さらに3分加熱。
フラッシュが発光しなかったので判りづらいが、若干黒く変色している。
さらに3分加熱。
計600wで12分の加熱だ。
もっと黒くなるのかなと思っていたのだが、思ったほど黒くならない。
試しに一口。
カリッと軽やかな歯触り。
しびれ感は下処理後の青い山椒よりは少し軽い。
好み的には下処理直後の緑の山椒。
このままで酒の肴になるのだが、少し加熱し過ぎただろうか。
醤油漬けはどんんあ感じになるんだろう。
今から楽しみ。
カミさんが冷凍唐揚げに参照塩でチャレンジ。
少し塩気が強かったようだが先ず先ずの味とのこと。
しかしながら、クセになるこの鮮烈なしびれ感。
ポリポリと摘まんでいると汗が滴り落ちてくる。
思いの外発汗作用が強いようだ。
普段、こんなに山椒を食すことってないからな。
思った以上にポン酒の肴になるう~~~。
あなたにおススメの記事