タイヤ交換でまさかの事態に

車中泊

2023年10月30日 00:00



北海道からは降雪の便りが届いているが、ここ南国はまだまだ暖かい。

一応最低気温は一桁前半となることもあったけれど、日中は20度近くまで気温上昇。

さて、今年の南国の降雪、路面凍結はいつ頃になるのかなぁ。

この分だと11月下旬でも良さそう。

でもね、寒くなってからのタイヤ交換は嫌。

来週は雨模様だし。

んじゃ、今日やっちゃいましょ。

それに冬タイヤ新調したこともあり、100km程度の慣し運転での皮剥きも必要。

先ずは空気圧チェック。

交換時の気温18度なので、氷点下になってから適正空気圧になるよう若干高めに設定。


電動ポンプでエア注入。

これ、車に搭載されている純正エアポンプよりも小さくて音も静か。

けどさすがに夜間だと近所迷惑かな。



ネジ山を舐めないように手回しでナットを回し入れてからのトルクレンチでコキッとな。

3本のタイヤ交換終了。

残すは右前輪だけ。

あれっ?一個だけナットが回らない。

もしかしてネジ山舐めてる???

一本だけ夏タイヤのままソロリソロリとディーラーへ。

四駆の場合、一本だけでもタイヤ径が異なると他の駆動系に負担が掛かってしまう。

二駆でも左右のタイヤ径が異なると同様なのでご注意を。



やはりネジ山舐めてたみたい。

いつも手回しで回し入れてたのに何故???

ボルトを交換してもらった。

費用は8,305円也。

思ったよりの出費でした。

数十年タイヤ交換してきて初めての出来事。

みなさんもタイヤ交換の際には高額出費とならないようお気を付け下さいませ。

それにしても何が原因だったんだろう?



後ですね、以外に盲点なのがバルブです。

タイヤを新調する時にほとんどの人はバルブまで気を回していないと思う。

ところがですね、バルブもしっかり劣化するんです。

気が付いたらおニューのタイヤをペッタンコにしたまま走っていたなんてことも。
はい、30年くらい前の実体験です。

毎回とは言わないまでも、タイヤ新調2回に1回はバルブも交換した方が吉。



ところで、現在の冬タイヤって耐久性が向上しているんだね。

一昔前だったら4年落ちの冬タイヤなんて怖くて使えなかった。

ところが、今の冬タイヤはメーカーが4年目の性能保持をカタログで謳ってたりする。

さて、新調のヨコハマアイスガード7の耐久性や如何に。

あなたにおススメの記事