コット新調
10年以上愛用していた快速旅團さんのグリズリーコット(左)がだいぶヘタってきたので、
フューチャーフォックスさんのワイドコット(右)をゲット。
グリズリーコットは当時最大サイズ(多分)で、
側臥位で膝をくの字に曲げて寝てもフレームに膝が当たらない快適サイズ。
その前に使っていたのがボイジャーコット。
寝心地は申し分ないものの、幅が60cmと狭くて側臥位では膝がフレームに当たっていた。
今回のワイドコットは長さが若干短いものの幅がグリズリーよりも9cm広い。
各コットのサイズは以下の通り。
・ボイジャーコット 186×60×18 4.0kg
・グリズリーコット 212×81×81 4.8kg
・ワイドコット 190×90×18 2.7kg
軽さはワイドコットの圧勝。
寝心地はどう?
グリズリーコットは経年の味でしっとりした張りでソフト系。
フレームは剛性感たっぷり。
もうすっかり体がグリズリーコットの寝心地に馴染んでしまっている。
ワイドコットは新品故、生地の張りはあるもののそれほど硬くは無い。
ただ、脚が3本とその形状のためか、強く動くと若干ボヨンボヨンと弾む感じがある。
不快では無いが、90cmの幅広と3本脚からくる剛性の差だろうか。
さて、経年による耐久性と寝心地の変化は如何なものか。
ボイジャーコット(上)とグリズリーコット(下)の比較。
グリズリーコット買ってからボイジャーコットは完全デッドストック。
グリズリーコットの四隅のフレームの当たる所が擦り切れて瀕死状態。
ワイドコットの組み立てで気になったのが、長いフレームを差し込まなければならないこと。
幕体内での組み立て分解は不可能。
対して、グリズリーコットは3分割されたフレームが生地にインされていて、
ケシュアの中でギリギリ組み立て分解が可能。
まぁ、通常は雨がふっていなければ外で組み立て分解しているので目をつむれる範囲。
フレームパーツ。
一番下はハイコットにするための脚で、これを取り付けると37cmの高さとなる。
ハイコットで使うことは無いだろうな。
収納袋はかなり余裕、と言うかスカスカ。
グリズリーはサイズに合わせてキッチリ
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