20年振りにペグハンマー新調
なんか、手持ちのキャンプギアって20年選手多いなぁ。
物持ちが良いのか貧乏性なのか・・・。
で、ペグハンマーもその一つ。
まさか20年選手の仲間入りするとは思ってもいなかった。
たしか千円前後だったような。
そろそろ引退してもいいのかなと新人君をお仲間に(画像左)。
どちらもヘッドに砂状の鉄粒が入っているショックレスハンマーだ。
打撃力はスノピなんかに及ばないが、実用上は全く問題にならない。
ご多分に漏れずスノピが欲しかったこともあった。
でも、高いんだよね。
しかも、スノピの銅ヘッドは消耗品で交換ヘッドもお高い。
やはり貧乏性だったか(汗。
ペグハンマーの選考基準は、
①静音性
静音性は最重要。
甲高い金属音は周囲の迷惑になるし、夜間の設営では必須条件ともなる。
②実用的な打撃力
もちろんそれなりの打撃力も必要。
近場のキャンプ場なんかはソリステを何本もひん曲げてしまうくらいのハードさだ。
③価格
これも外せない条件の一つ。
もしかして最重要?
④耐久性
スノピとかの専用品だったら耐久性にはお墨付き。
ゴムや樹脂製の場合は経年劣化が未知数。
仮に耐久性に難があったらその時に再考すればいいかな、と。
先代君、何やら黄色く薄汚れているけれど、
実は買ってから10年くらいで一度お化粧してたんですね。
設営中にどこに置いたのか一目でわかる。
ペグも一緒にお化粧。
けっこう目立つのでペグの放置忘れにかなり有効。
まあ、10年酷使するとこうなります。
ちなみに新人君は先代君より一回り大きい。
先代君は実測697gで新人君は972g。
お値段は1500円くらいだったかな。
先日の実戦投入では当然のことながら先代君を上回る打撃力を発揮してくれた。
やはり打撃快適性はヘッド部の重さに比例している。
さて、新人君も20年持ってくれるのかな。
って、20年後にキャンプやってるほどの元気があるのだろうか・・・。
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