ぺツル タクティカ+

車中泊

2017年07月05日 00:00



これまでジェントスのデルタピークDPX-433Hを使っていた。
単三使用で持ちが良く、センサースイッチが付いていたり、
当時としては200ルーメンという最大級の明るさを誇っていたのが購入要因。

が、しばしば不都合なことが・・・。
それは、寝っころがって使うのに不適だということ。
そう、このDPX-433Hの電池収納は後頭部にあるのだ。

そこで、ごろ寝仕様のヘッドライトとしてぺツルのタクティカ+をゲット。


DPX-433Hと比べるとそのコンパクトさが顕著。

DPX-433H購入当時はジェントスしか知らなく、ぺツルタイプはホムセン格安品で懲りていた。
が、その後ぺツルやゼクサスなどの現物を見たりして「なんか良いな~」とは思ってはいた。

しかも250ルーメンというDPX-433Hを上回る明るさ、
重さでもDPX-433Hの202gに対して85gという軽量。

点灯時間も1~2泊の使用では問題ないだろう。

実際に使ってみても、当初の目的であるごろ寝でも問題なし!
さすがにうつ伏せは厳しいが・・・。

スペック上の明るさはタクティカ+が上回るが、明るさ感は甲乙付け難い。
タクティカ+は上手く光を拡散して柔らかく広範囲を照らす。
DPX-433Hは焦点調整があり、ワイドとスポットが可能。
ワイドではこれまで実用上の不満は無かったが、タクティカ+と比べるとやや範囲が狭い。
スポットにすると強力なビーム光となって相当遠方まで照射可能。

どちらもそれぞれの特徴があり個性を持っている。
大きな荷物になるものではないので、状況に合わせて使い分けるのも面白いと思う。

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