津軽放浪 鍛治町編
旧友である津軽の海原雄山氏に鍛治町周辺のお店を紹介してもらった。
弘前の鍛治町は市内有数の飲み屋街。
今はちょっと寂しくはなったが、昔は飲み屋の密集度日本一にもなったことがある。
高校時代お世話になった街だ^^;
【福や 銀次郎】
土曜日や祝前日は予約も難しいと言われているお店らしい。
しかし、平日の午後5時開店直後を急襲するとあっさり入店に成功。
お店の外観はモダンでお洒落。
内装もハイソな雰囲気がそこはかとなく漂っている。
ジャージじゃなくてジーンズ履いてきて良かった。
日本酒は大きな升にクラッシュドアイスを敷き詰めてガラスのお銚子とお猪口。
三戸(だったかな?)の馬刺し。
赤身やサシの入った馬刺しは知っているが、赤身と脂がくっきりしている馬刺しは初めてだ。
ウン、美味い。
タレもポン酢、なんとか塩、ごま油&塩の三種。
画像右のアボカドサラダのトルティーヤ巻(だったかな?)
中身のサラダは普通に美味いがトルティーヤの食感が中途半端で固かった。
他のメニューも全体にハイソ。
フランス産フォアグラのソテーやイベリコ豚などなど。
でもお値段はそんなにバカ高い訳ではないので、なんとか庶民でも行ける店だ。
ただ、個人的にはこんなお洒落なお店は向いてないな。
たまに素敵な女性と行くには良いかな。
あ、今回はその素敵な女性にご馳走になってしまったんだ。
ご馳走様でした。
【はな】
本当は翌日に行くつもりだったお店。
何気に歩いているとお店が目に入り「寄っていく?」
福やとは打って変わってカウンターメインの典型的な庶民的雰囲気のお店。
青森定番の貝焼きみそ。
たまごのみのシンプルな、いわゆる「たまごみそ」だ。
やや大振りのイガメンチ。
長さだと虹のマートのイガメンチの1.5倍はある。
これだけ大きいと油が重いかなと思ったが、予想外に軽い食感だった。
味もあっさりしていてなかなか旨い。
タケノコの炭焼き。
北海道ではこれからが旬だが、こちらではかなり出回っているようだ。
あらかた食べてから撮ったので写りが汚いな。
庶民的なお店だと思っていたが、メニューを見てビックリ!
熟成肉のステーキ3500円也がラインナップしている。
手が出ない・・・。
【赤ちょうちん】
翌日、「自分たちにはこんなのが合ってるよね」と立ち寄ったのが赤ちょうちん。
カメラ忘れたので画像は一切無し。
全体的にコスパも悪くはないし、大きく外すこともない。
岩もずくやタラの干物の卵黄添えなど郷土の肴もある。
ただ、イガメンチフライは賛否が分かれるかな。
一般にイガメンチは素揚げにするのだが、
ここのはパン粉を付けてフライにしていて、
パッと見カキフライのように見える。
これにソースを付けて食す。
ん~、イカの風味がソースに負けている。
ここは
高校時代はよく来たてな
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