北鷲ソロ幕
雪中キャンプ用にポチッたソロ幕。
手持ちに南野原の激安幕(5千円位)があるが、雪中だとちょいと不安がある。
今回チョイスしたのは北鷲のツーリングドームライト。
ライトとは言ってもソロ幕としは決して軽くははない。
選んだ理由
①そこそこ安い
②ジュラルミンポール
③アウターベンチレーション
④天井部インナーメッシュ開閉可
上記の条件をを満たしたのがたまたま北鷲だっただけだ。
過去、いくつかの北鷲製品の耐久性の無さに泣かされてきた。
作りの悪さには定評がある。
ここまで開き直って表品展開しているのはある意味凄いとも思う。
やはりと言うか当然と言うか、横になるとすかさず目に入った雑な縫製。
他にも荒捜しせずとも目に付いた点はいくつかあるが、全て想定内。
開閉可能のアウターベンチレーション。
開閉可能な出入り口のメッシュ。
インナー天井部の開閉可能なメッシュ。
2ヶ所のうち1箇所を閉めてみたところ、インナー内部の結露は上半分くらいに軽く凍結。
南野原の激安ソロ幕でメッシュ全閉だと、下から上までほぼ全凍結だから効果は上々。
風にもよるが、天井メッシュ全開だともう少し効果がありそうだ。
天井部に取り付ける小物用メッシュ。
ランタン吊り下げの邪魔になるので多分使うことはないな。
小物は枕元周辺に転がしておけばいいし。
ちなみに南野原の激安ソロ幕。
ベンチレーション一切無く、数十cmの雪が降り積もったら完全密閉状態だ。
まさか酸欠なんてことはないだろうが、結露凍結も含めて雪中での使用は・・・。
それにポールがグラスファイバーなのでジュラルミンに比べて強度的にやや不安だ。
北鷲の耐久性にもよるが、お蔵入りの可能性高いな。
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