スキー板リーシュコード

車中泊

2015年12月07日 00:00



ゲレンデと違い、深雪パウダーで板を飛ばすようなクラッシュをしたらかなり悲惨。
これまではゲレンデ内の深雪を楽しんでいたので、
最悪でもパトロールのお世話になることが可能だった。
幸いにもそんなクラッシュをしたことはなかったこともあり、
リーシュコードのことは念頭に無かった。

しかし昨シーズンから山スキーを始めたこともあり、リーシュコードは必需品となった。
パトロールのいないところで板を飛ばしたら命に係わる。
市販品は2~3千円とそれほど高額ではないが、この程度であれば自作が十分可能だ。




手持ちの材料をチェックして構想すること数分。
頭の中には完成形が浮かんでいる。
足りないのは伸縮コードのみ。

ホムセンで「セーフティコードミニ」(615円)なる伸縮コードを発見。



本来の用途は携帯などの紛失防止用らしい。
当然先の紐の部分は不要なので取り外す。





これをヒールピースの穴に通して固定。



コードは内側を這わせて



外則のバックル部に固定。
これで余分な遊びも無く林間で枝などに引っ掛かることも無いだろう。
さらに深雪での抵抗も最小限に抑えられる筈だ。

ん・・・・・・・・・、頭の中での構想が全く反映されていない。
当初は脛にバンドを巻いて、このバンドに伸縮コードを取り付ける予定だった。
想定外に一切の工作無しでのリーシュコード完成!
総費用615円×2=1,230円也。

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